今月はじめ
いつもの 東京出張
今月より「新しいスタッフさんが入る」ということを聞いておりました
以前 ご挨拶だけは させていただいたことはあるのですが
原宿の第一線で ご活躍されていた方らしく とてもお忙しい と
おぉ！ 久々の新しい風！！！！！
サロンワークを ご一緒するのは 今月が 初めてでして
サロン内 いつもの ゆるい雰囲気から一転して 適度な緊張感と ざわざわ感が漂っていたのでありましたw
わたしは事実上辞めていますし 唯一楽しめる位置にいる とてもずるい人間ですので
ものすごく楽しみにしておりました（張り合う気はございません）
どんな「すごい」方でも すごいには理由があります
講習の先生も同様 その「すごさ」が どこかを徹底的に探します （いつものこと）
カットの方法から カラーリングの薬剤の選定と塗布 そして仕上がり
興味ないふりして こっそり全部チェックしましたよ（気持ち悪い）
中でも特に印象的だったのは カウンセリングの中で
「カラーリングは 透明感要るー？？ おっけー じゃ透明感足そうかー」
カウンセリングの中に 「透明感」というワード いいですよね すてきですよね 引き寄せられますよね
カラーリングにおけますカウンセリングにて 最も「わかりやすい」方法としましては
わたしなりに
トーン「明るい ⇄ 暗い」
色味「アッシュ ⇄ 赤み」
これだけで ある程度は判断できると思っております
しかし この方法は あまりにも一般的且つパターン化しすぎていますし ルーティンな作業になりがちなので 常々いかがなものかと思っております
なので
印象は？？
質感は「ドライ ⇄ 艶」？？
深み？
動き？
というようなカウンセリング方法ににしましても 同じように オーダーの意図を汲めますし ちょっとアーティスティックで
お客さまとしましては その違いに「代官山」というブランドの特別感に 納得いただけるポイントなのかもしれませんよね
実はカウンセリングを そのような方法に変えたことが 過去にあったのですが
ある方に
「ぜんぜんわかんないんだけど！笑 なにそれ？？ 」
というご意見をいただいた経験がありますので 結局前者に戻ってしまいましたw
女性スタイリストさんならではの視点から生まれるものについて いただける刺激は たくさんありますので
必要なことは 全て取り入れていきたいと思っております⭐️
