わたしにとって
技術や流行を学ぶ手段のひとつとして「スマートフォン」は手放せない存在になっています
例えば
気になるスタイリストさんの新しいスタイル
スタイリング方法
あの著名な方がヘアスタイルを変えた
新商品の情報やセミナー情報
など
昔は
先輩に教えていただく
書籍で確認
材料屋さんに聞く
講習に出向く
しか 学べなかったことが ただ「検索」ひとつで簡単に見つかりやすくなったので
これは 学ばない 使わない手はないですね
また 「わからないこと」について とても勉強しやすくなりましたし 何かとヒントを得やすいので とても便利且つありがたいものだなぁと
このところのSNSのメインと言うなれば いわゆる写真をアップするアプリでしょうか??
ネガティヴな発言で炎上しやすいものと比較しまして 写真をメインにコメントが脇役になる為 それがまた好まれる理由なのであろうと
わたくしも そのアプリを最大限利用し 練習を行っているのですが
このところ ふと気付いたのは
「パーマスタイル」をアップしている方が とにかく少ない ということ
確かに 質感とシルエットが ベストな状態の パーマスタイルを写真に撮ってアップするの すごく難しいのです わたしだけ かもしれませんが
こないだ そのアプリの中で とても人気な方がアップした写真について コメントを書き込んだファンの方とのやりとりを たまたま目にしたのですが
「こういうパーマにしたいのですが できませんか??」
というファンの方の問いに対し
「これはパーマではできません!」
と そもそも「表現できない 」と言い切っていらっしゃいまして
以前はオーダーいただいた写真がアイロンで巻いたスタイルであろうと いかにパーマで「巻いた質感」 を出すかに 命をかけていたわけです(うまくは無かったです)(今も挑戦中です)
もちろん このところの なみ巻きは 立体的に上下する動きなので 物理的に作ることは難しいとしても
そもそも パーマで 挑戦しないことが 「現代 」 なのかもしれないなぁと 思ったのです
ちなみに わたしは強引に推し勧めることは無いにしろ ダメージを考慮した上で それなりの挑戦は し続けたいと思っております