今日は 久々のコラムです
以前テレビで
(お客さま側は)「シャンプー中 美容師さんが頭を持ち上げて襟足を流す際に 首に力を入れるか 入れまいか」
そのようなアンケートがあったことを覚えております
当店では 「サイドシャンプー」というシャンプー台を採用しております 美容師が お客さまの横に立ってシャンプーを行うタイプのものです
おそらく その2つは 美容師側が襟足を流す際に 力を入れて「持ち上げる」行為が無い為 お客さま自身 力を入れる「必要がない」はずだ と思います
このお話は 当店のような「サイドシャンプー」に限ったことなのかもしれません
で お客さまが 首に力を入れてしまう理由ですが(わたくし調べ)
・わたしの腱鞘炎を考慮して(現在は良好)
・ご自身の頭の重さが気になるから
・シックスパックを目指すべく少しのタイミングでも腹筋を鍛えたい為w
などなど
どれもこれも わたしに気遣っての行為に思えてなりません!!!
この問題につきましてなのですが
わたしたちは 頭の重みにより ノズルが安定することで はじめて襟足を流すことができます
お客さまが 勢いよく頭頂部が上を向いてしまうほど 目線がおへその方に行くほど 首に力が入ってしまったりしますと
ノズルと首の間のフィット感がなくなり 襟が濡れてしまう可能性や はたまた ずぶ濡れになってしまう程の大惨事を引き起こす可能性も出てきます!
そして何より
シャンプー中は どんなことからも解放されて過ごしていただきたい という思いがございますので
何の気遣いも要りません
あたまの重さが どれくらいかというのは じゅうぶん理解しておりますし 片手で支えられない程の重さの方を見たことがありません 大丈夫です!
お客さまにとって せっかくの貴重なお時間ですから 気を抜いた 癒しのお時間を お過ごしくださいね☆